誘導 尋問 と は。 誘導尋問と誤導尋問

ところで、反対尋問をする前に、主尋問の段階で、こちらが尋問しようとしていた内容が出てしまうことがあります。
アメリカの心理学者、エリザベス・ロフタスは、記憶が再構築されることを明らかにした 問いかけは大切ですし、本人の口から決意表明をしてもらうことも大切です
では天山さん(仮名)の本人訴訟体験談をはさみましたが、今回は、、、に続いて民事訴訟の 証人尋問について解説したいと思います 主尋問の場合には、尋問者と供述者が友好的な関係にあり、示唆に迎合して供述する危険が大きいからである
証人に対しては、どのような証人であろうと敬意をもって接しなければなりません しかし、訴訟規則に基づいた的確な異議申立は、結果的に自分の証人を守ることにもつながるので、不当な尋問に対しては臆することなく異議を申し立てるべきです
「あなたは、何日何時何十何分ころ、どこそこの横断歩道付近にいましたか?」「あなたは、どこにいて何をしていましたか?」「自転車と自動車が衝突するのが見えましたか?」「自転車の走行方向はどちら向きでしたか?」「自動車の走行方向はどちら向きでしたか?」「自転車は何信号で交差点に入りましたか?」「自動車は何信号で交差点に入りましたか?」と聞いていきます また、異議が正当であるかどうかの主張に見せて、本来、自分方の本人や証人に答えてもらいたいことを暗示することもあります
誘導尋問と、誤導尋問は違います まあ、大人げないので、ある程度は我慢するのですが、ひどい場合には異議を述べます
主尋問、再主尋問では原則として誘導尋問は許されない(刑事訴訟規則199条の3第3項、199条の7第2項) 尋問技術については、よろしければ下記のエッセイもあわせてご覧いただければ幸いです
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